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【レンホーレンホー】蓮舫民進党等研究第174弾【レンレンホー】

25 :日出づる処の名無し:2017/03/21(火) 19:11:16.82 ID:f/hZ+2Dm.net
>>1
なんでヤバい奴って沖縄に一杯居るんだろ_____

【シールズ琉球−これまで/これから−】(下)基地強化 新時代に逆行 訪朝体験 平和構築のヒントに
喜久村 睦貴(きくむら むつき)シールズ琉球メンバー1991年沖縄市生まれ。熊本県立大学文学部4年。
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/89455

 基地問題を抱える沖縄の現状に対して私が心底疑問を抱くようになったのは、大学進学で本土に出てからだった。
帰省で地元に帰る度、フェンスに囲まれていると感じ、息苦しさを覚えるようになった。私がウチナーンチュということだけで、
本土の人間から「基地は沖縄に置いておけばいい」とか「沖縄県民はゆすりたかりで税金ばかり奪っている」などといわれた
こともあり、本土との溝の深さにがくぜんとした。

 その頃から近現代史に興味が湧き、いわゆる琉球処分から沖縄における国語・同化政策、地上戦と米軍施政権下の沖縄、
「祖国」復帰から現在への歴史を学ぶようになった。沖縄の歴史と日本帝国主義の歴史を見ているなかで、私はどうしても
立ち止まらなければならなかった。それは朝鮮の存在である。

 日本帝国主義によって1国が滅ぼされ、同一民族の分断や在日コリアンに対する差別など、日本帝国主義の問題が
現存するという共通点に気が付いた。特に「北朝鮮」は中国と並んで日本と敵対関係にあり、在日米軍基地が正当化される
要因の一つになっている。いつしか「北朝鮮」の人々と対話がしたいと思うようになり、昨年8月、実際に「北朝鮮」に行くことができた。

 この訪朝は、東アジアの子どもたちが絵を通して交流する「南北コリアと日本のともだち展」(日本国際ボランティアセンターなどの
人道支援を行うNGO団体の主催)の事業の一環で、平壌外国語大学日本語学科の学生と日本側の学生が交流を行うというものだった。

 沖縄が日本の南西に位置し、米軍基地があるという程度は平壌の学生も知っているようだったが、ひめゆり学徒を知っている
学生や、琉球方言に関心を持つ学生もいたことには驚いた。私の渡航の目的は、平壌の学生に沖縄の歴史や現状を少しでも
伝えること、また、「北朝鮮」から日本がどう映って見えるのか、すなわち日本の脅威をどのように認識しているのか、日本が
敗戦を機に変わったと思うかを聞くことであった。

 軍事境界線上にある板門店を訪れた時のことが非常に印象に残っている。そこはまさに、米軍の脅威によって民族の分断が
保持される場だった。平壌の学生通訳2人も特別に板門店に入ることが許され、私たちと同行した。板門店の中には南北の
軍事境界線が走っている。その屋内で通訳の学生が、目には見えない境界線をまたぎ、初めて「南」側に足を踏み入れて
涙ぐんでいるのを見た。日本が米軍基地を置くことで、戦争に加担している現状を初めて目の当たりにした。

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