最愛のペットへ☆『ありがとう』 第２章　

35 ：わんにゃん＠名無しさん：2008/01/04(金) 00:27:50 ID:uwV0ETKR.net

昨日で君が家に来てまる二年。
二年前の写真と比べると、今はずいぶん穏やかな顔になってきたね。

家のゴミを漁ってた君に気紛れで餌を上げたら、毎日の様に来る様になったね。
初めは姿すら見せてくれなかったのが、窓の外で待ってくれる様になって。

その時に君が怪我をしてる事に気づいた。
けど、自分は動物の事何も知らなくて、怪我は舐めて治すものだと思ってた。

そして年末、少し奮発した餌を買って待っていたけど、君は現れなかった。
「やっぱり猫は気紛れだな」なんて思っていた所に現れた君は、怪我した足が
化膿して腫れ上がり、地面に着ける事もできない状態だった。

何の知識も無い自分は、どうしたら良いかわからず、この板に書き込みをした。
そこで、早く治療しないと毒素がまわって危険な事、正月休みでも、救急で診て
もらうべきとアドバイスされて、慌てて病院に連れて行った。
その日から君は家の子になったんだ。

それから猫の事色々勉強したよ。少しは快適に過ごせる様になったかな？。

君が来てから毎日が本当に幸せです。
サボテンすら枯らすダメ人間だったのに、毎日の食事、トイレの始末を二年間
こなせた事にビックリしてるよ。
君のおか