【山梨】山伏姿の僧侶、煩悩を焼き尽くす…火渡りの荒行[04/30]

1 ：風船モコモコ ★：2017/04/30(日) 14:02:17.88 ID:CAP_USER.net

http://www.yomiuri.co.jp/national/20170430-OYT1T50045.html

　山梨県甲州市塩山藤木の放光寺では、無病息災や家内安全などを願う「開運招福大黒天祈願祭」が開かれ、火の残る灰の上を山伏姿の僧侶や参拝者が通る火渡りの荒行が行われた。

　火渡りは山伏の修行の一つで、煩悩や諸悪を焼き尽くすとされている。

　火を付けた木材や杉の葉に、参拝者が願い事を書いた木札の「護摩木ごまぎ」が炎に投げ入れられた。まだ炎がゆらめく灰の上を、素足の僧侶約２０人が刀を振りかざしながら走り抜けると、見物客から大きな歓声が上がった。その後、子供や高齢者などの参拝者も、次々と灰の上を渡っていった。

http://www.yomiuri.co.jp/photo/20170430/20170430-OYT1I50014-L.jpg
炎の上を走り抜ける山伏姿の僧侶（甲州市の放光寺で）