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勉強面倒だから英語だけやってSFCあり?
- 16 :名無しなのに合格:2019/04/28(日) 01:18:43.58 ID:Iu27zxHf.net
- 2008年 慶應義塾大学
総合政策学部 小論文
問題 近年、日本で初等・中等教育のあり方が論議の的となっていますが、そもそも教育とは何なのでしようか。教育という営みの本質をめぐっては古典としての価値を有する文章が数多く存在します。
資料1は、イマヌエル・カント(1724-1804)が18世紀後半にケーニヒスベルク大学でおこなった、「教育学」の講義のための覚え書きからの抜粋です。
資料2は、ジョン・デューイ(1859-1952)が1915年に上棒した著作からの抜粋で、もともとは彼が1899年におこなった講演の記録です。資料3は、ハンナ・アーレント(1906-1975)が1968年に上棒した著作からの抜粋です。この部分が初めて発表されたのは1958年でした。
一方、今から約30年前、詩人の谷川俊太郎をはじめとする人びとが当時の文部省学習指導要領から離れた見地に立ち、実験的に小学校一年生用の国語の教科書を作成したことがありました。
資料4は、その実験的教科書「にほんご」(福音館書店)の中の、「といかける・こたえる」をテーマとするページに掲載された詩です。資料1から資料4までを読んで、以下の問いに答えなさい。
問1 教育する者(親・教師)と学習する者(子供・生徒)の関係について、資料1、資料2、資料3のそれぞれから読み取れるカント、デューイ、アーレントの考え方は、どのような点で共通し、どのような点で食い違ったり、対立したりしていますか。900字以内で記しなさい。
問2 教育する者(親・教師)と学習する者(子供・生徒)の関係をめぐって、資料1、資料2、資料3を参照しつつ、資料4についてのあなたの考えを600字以内で記しなさい。
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