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鈴木康弘元調教師「牧原由貴子は菜七子より数段上手かった。生まれた時代が悪かった。今だったら…」
- 4 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2019/10/03(木) 20:42:56.54 ID:Wb/5nZdS0.net
- 鈴木康弘元調教師、菜七子と重なる女性騎手JRA初勝利挙げた牧原の笑顔
10/3(木) 8:30配信
菜七子の重賞初制覇を記念して、スポニチ本紙「G1馬体診断」でおなじみの鈴木康弘元調教師(75)が特別寄稿した。
調教師時代に、牧原(現姓増沢)由貴子に管理馬を託すなど女性騎手を間近で見てきた鈴木氏の目に、菜七子はどう映っているのか。
96年3月、JRA史上初の女性騎手として細江純子、田村真来と共にデビューした牧原への餞にアラビア
ンナイトという私の管理馬を用意したところ、鮮やかに逃げ切った。
その年9勝、2年目も11勝。
藤田よりも数段パワフルに追える男勝りの騎手でした。
だが、当時の競馬サークルは女性を受け入れる環境ではなかった。
「女に騎手は無理だ」、「女性に何かあったらどうするんだ」。非難がましい声ばかりが私の耳に飛び込んできました。
「牧原を騎乗させたい」と馬主に伝えると、「女性を乗せるんですか?」と驚いた顔を向けてきた。
その後、見習いの減量特典がなくなり、騎乗馬はさらに減っていきました。
もし、牧原が20年遅く生まれていれば…。
「女性の活躍推進」が国の最重要施策となり、JRAも今年3月から女性騎手の新たな減量特典を導入して後押ししています。隔世の感を禁じ得ません。
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