林修「オナニーの醍醐味は最高のオカズを探して彷徨っている時間にこそある」

風吹けば名無し

林修「なぜなら、オナニーとは瞬時的ものではなく漸次的、共時的なものではなく通時的なものだからです。
たとえば、オカズ探しにかける時間をなくして始めからいつものオナネタで抜くとしましょう。
はたしてそのオナニーに一期一会の具体性、二度と繰り返されることのない有機的なその時限りの喜びを感じることはできるでしょうか。
無論できません。
固定化されたネタで抜くということは合理的で科学的かもしれませんが、非人間的で無機的ないわば死んだオナニーなのです。
『今まで見たことのないものすごいスケベな動画に今夜出会えるかもしれない』というワクワク心、冒険心こそが僕らを尽きぬオナニーへと駆り立てているに違いありません。」