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フン害対策を「チョーク」で解決 宇治市のユニークな取り組み

1 :きつねうどん ★:2017/08/29(火) 21:16:22.76 ID:CAP_USER.net
京都府宇治市が取り組む「犬のフン害」対策が、大きな効果を上げている。

市内では、年々犬を飼う市民の数が増えており、それに伴いフンに関する苦情が増加。2017年度(3月末時点)は70件ちかくが寄せられるなど頭を悩ませる問題だった。

こうした市民の憤慨を受け、市は「チョーク」を使い解決を図った。

わずか数千円の支出
看板の設置や回覧板、広報車の巡回......飼い主のモラルに訴える策をこれまでにも講じてきた。しかし、改善の兆しがみえず、市の大きな課題だった。

そこで、2016年1月から市と市民が協力して「イエローチョーク作戦」をはじめた。方法は以下の通り。

(1)フンの周囲に黄色いチョークで丸をつけ、発見した日時を書く
(2)時間を置いて再度確認
(3)フンがまだ残っていれば、確認した時間をチョークで書き、無ければ確認時間とともにその旨を記す

非常にシンプルな作戦だが、これを繰り返すことで「監視効果」が生まれるという。実際、フンの回収がごみ袋(45リットル)3つ分にものぼったことがある歩道が、実施後はほぼゼロに。支出する公費はチョーク代(数千円)のみと経済的にも嬉しい。

誕生の経緯は?
考案したのは、市民環境部・環境企画課の柴田浩久さんだ。柴田さんは、打開策を見出すために放置されたフンを数多く観察してきた。

「最初は見るのが嫌だった」と、J-CASTトレンド編集部の取材に笑って答える柴田さん。続けていく中で、「同じ人が同じ場所で同じ時間に放置している」という法則を発見する。同一人物が決まった場所で、人目のつかない早朝や深夜の時間帯に繰り返しているケースが多いとわかった。

そこで、以前に別の課で駐車違反の取り締まりを担当していた経験から、「誰かに見張られているという意識づけができれば有効ではないか」とひらめいた柴田さん。試しにフンをチョークで日時とともに囲んでみた。周囲から冷たい視線を浴びながらも実験を続けると、予想以上に効果を発揮。市で全面的に行うことになった。

いまでは、他の自治体からも多数の問い合わせがあるというイエローチョーク作戦。コロンブスの卵は、柴田さんの苦労の賜物といえる。

https://www.j-cast.com/trend/assets_c/2017/08/trend_20170829174707-thumb-645xauto-120269.jpg

https://www.j-cast.com/trend/2017/08/29307063.html

2 :Ψ:2017/08/29(火) 21:19:38.30 ID:p/CF8jOY.net
燃えないゴミを燃える日に出して回収拒否られて放置されてるのに引き取らないヤツ
がいて困るわ。

3 :Ψ:2017/08/29(火) 21:33:27.93 ID:GQLS/IoM.net
ビデオで証拠固めをして、罰金徴収しろニダ。

総レス数 3
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