【スキー】 “ジャンプの女王”サラ・ヘンドリクソンが歩む完全復活への道「ＳＡＲＡはビックリするほど超強い」

1 ：鉄チーズ烏 ★＠＼(^o^)／：2017/01/21(土) 14:24:50.00 ID:CAP_USER9.net

　“女王”がシャンツェに帰ってきた。ノルディックスキー・ジャンプ女子のサラ・ヘンドリクソン（米国）が右膝の大けがを乗り越え、２季ぶりにワールドカップ（Ｗ杯）に参戦している。かつてＷ杯個人総合初代女王に輝き、２歳年下の高梨沙羅（クラレ）と激しくトップを争ってきた２２歳に、復活までの道のり、ライバルのこと、来年の平昌五輪などについて聞いた。（宝田将志）

　−−今季、２シーズンぶりにＷ杯に復帰しました。自身の戦いぶりは、どうですか

　「今はゆっくり自信を取り戻している状態です。ただ、少しイライラしています。というのは、勝ちたいけど、そうはいかない。強い選手が増えているので、そのレベルまで到達することは簡単じゃない。我慢しなければいけません」

　−−２０１３年夏、練習中に右膝を痛めました。１５年夏にも同じく右膝を痛め、１５〜１６年シーズンは一度も出場なしでした

　「１３年に大きな手術をして、１４年にも小さな手術をしました。１５年には２回大きな手術をしました」

　−−ソチ五輪前だった１３年の負傷と、２度目となった１５年の負傷。どちらがきつかったですか

　「１５年がつらかった。歩けるようになるまでは２週間くらいでしたが、そこから、なかなか元の状態に戻すのに時間がかかりました。ジャンプができない時期が１年半もあって、すごく怖かった」

　−−それは「もう飛べないんじゃないか」という怖さですか

　「競技をやめなくちゃいけないのではという心配がありました。いつも一生懸命、自分で自分を奮い立たせようとしていましたが」

　−−ストレスとは、どう向き合ってきたのですか。支えになったことはありますか

　「もうジャンプができないんじゃないかと思うときもありましたが、私はジャンプが心から好きなので、再び飛べるということを頭に置いてやってきました。支えになったのは母の存在ですね。いつも私がジャンプをしたければしなさい、したくなければ、しなくていいよという姿勢で支えてくれています」

　−−復帰の第一歩は

　「最初に飛んだのは７０メートル級のジャンプ台からでした。とても怖かったです」

　−−やはり、もうその怖さは自分で抑え込むしかない

　「本当に精神的なものです。ジムでずっとトレーニングしていたので、私は飛べるんだと、ちゃんと治ったんだという気持ちを持つことが大切でした」

　−−札幌大会（１月１４、１５日）のジャンプを見ていると、まだ着地に入るタイミングに余裕があるように見えます

　「１３年も１５年も両方とも飛びすぎたためにけがをしたので、それが頭の中にある。もっと遠くに飛ぶために、それを克服するところです。着地姿勢をきちんとできるようにという意識です」

　−−大けがを経験してアスリートとして変わった点はありますか

　「けがをしたのは本当に不運だったと思うんですよ。何も私は悪いことをしていないのに。膝を守りながらも、もっと強くなるようにトレーニングして、その間に強くなったと思います。（けがをしたジャンプ選手は）怖さとともにいなければならないですが、精神的にも、肉体的にも、自分ができる全てをやりきったと思えるように取り組んできました」

　−−まだ夏場に２０〜３０本しか練習で飛んでいなかったと聞きました

　「そうです」

　−−そういう準備で迎えた今シーズンは

　「安定性がないですね。あるジャンプは良くても、別のジャンプは悪かったり」

>>2以降に続きます


2017.1.21 14:00
http://www.sankei.com/sports/news/170121/spo1701210006-n1.html
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2 ：鉄チーズ烏 ★＠＼(^o^)／：2017/01/21(土) 14:25:08.67 ID:CAP_USER9.net

>>1の続き

　−−膝の保護やケアは、どうしていますか

　「サポーターはしていません。ケアに関しては、お灸を取り入れています。トレーニングの後とか。自分自身が穏やかになるために」

　−−回復具合としては

　「９５％くらい回復していると思う。医師も『もう大丈夫だ』と言ってくれていますが、完全になるには、まだ道は少しあるかな」

　−−今季のＷ杯の目標は

　「表彰台に上がること、個人総合でトップ１０入りすること、（２月にフィンランド・ラハティで開幕する）世界選手権で６位以内に入ること」

　−−五輪の話を。故障明けのソチ五輪は２１位でした。無理して出ることはなかったのではという見方もあると思います。得られたことは

　「私の願いは五輪で競争することでした。よい経験をしましたよ。次の平昌五輪で戦うためのよい勉強になりました」

　−−ライバルとなるトップ選手たちを、どう見ていますか

　「（高梨）沙羅さんはビックリするほど超強い。ただ、彼女たちのことはさておき、私は自分のことに焦点を当てて、自分がどれだけ飛べるか考えないといけません」

　−−競技を楽しめていますか

　「日によってですね。良かったり悪かったり。膝はすごく強い痛みというわけではないですが、いつも何となく少し痛いという感じです。氷の上を歩くのもすごく怖い。いろいろなことに気を使っています」

　−−平昌五輪の目標は

　「ゴールはメダル。本当に欲しい物です。それを目指して取り組んでいます」

　■サラ・ヘンドリクソン　１９９４年８月１日生まれ、ユタ州ソルトレークシティー出身。父は元ジャンプ選手で、兄も元ノルディック複合の選手という環境で育つ。Ｗ杯が始まった２０１１〜１２年シーズンは１３戦で９勝を挙げ個人総合優勝。１３年世界選手権（イタリア・バルディフィエメ）では金メダルを獲得した。Ｗ杯通算１３勝。今季は個人第２戦リレハンメル大会で８位に入るなどしている。

3 ：名無しさん＠恐縮です＠＼(^o^)／：2017/01/21(土) 14:26:27.00 ID:yzJieNa40.net

整形モンスターだからな

4 ：名無しさん＠恐縮です＠＼(^o^)／：2017/01/21(土) 14:27:16.36 ID:fg6Nx7Vf0.net

沙羅vsSARA

5 ：名無しさん＠恐縮です＠＼(^o^)／：2017/01/21(土) 14:27:53.65 ID:zwuJd6zT0.net

>高梨沙羅（クラレ）

最近の名前はマジで読めねえ

6 ：名無しさん＠恐縮です＠＼(^o^)／：2017/01/21(土) 14:30:19.66 ID:aThDp1gs0.net

スキーW杯日本人通算勝利数 (2017年01月21日現在)

49勝　高梨 沙羅 （女子ジャンプ）
19勝　荻原 健司 （男子複合）
17勝　葛西 紀明 （男子ジャンプ）
15勝　船木 和喜 （男子ジャンプ）
10勝　上村 愛子 （女子モーグル）
09勝　原田 雅彦 （男子ジャンプ）
07勝　渡部 暁斗 （男子複合）
05勝　岡部 孝信 （男子ジャンプ）
04勝　秋元 正博 （男子ジャンプ）
04勝　伊東 大貴 （男子ジャンプ）
03勝　笠谷 幸生 （男子ジャンプ）　※W杯開催以前の国際大会優勝数
02勝　斉藤 浩哉 （男子ジャンプ）
02勝　東 　輝　 （男子ジャンプ）
02勝　里谷 多英 （女子モーグル）
02勝　高橋 大斗 （男子複合）
02勝　伊藤 有希　(女子ジャンプ）
01勝　八木 弘和 （男子ジャンプ）
01勝　佐藤 晃　 （男子ジャンプ）
01勝　河野 孝典 （男子複合）
01勝　坂本 豪大 （男子モーグル）
01勝　宮平 秀治 （男子ジャンプ）
01勝　附田 雄剛 （男子モーグル）
01勝　湯本 史寿 （男子ジャンプ）
01勝　伊藤 みき （女子モーグル）

7 ：名無しさん＠恐縮です＠＼(^o^)／：2017/01/21(土) 14:36:26.56 ID:uYv+xFQk0.net

>>5
ふふってなった

8 ：名無しさん＠恐縮です＠＼(^o^)／：2017/01/21(土) 14:38:42.73 ID:fQ0GC9o60.net

Oh〜SARA迷わないで〜♪

9 ：名無しさん＠恐縮です＠＼(^o^)／：2017/01/21(土) 14:55:24.38 ID:oDCsQa5I0.net

海外「日本のほうが保護してる！」日本の捕鯨に反対する豪州の環境破壊っぷりに批判が殺到
http://dng65.com/blog-entry-3852.html

10 ：名無しさん＠恐縮です＠＼(^o^)／：2017/01/21(土) 14:59:03.73 ID:7GhanWEo0.net

ジャンプや複合って見ていてつまらないんだよな
日本人選手がこれらで活躍するから、アルペンやハーフパイプやクロスを放送
してくれない