福島原発廃炉に長期的雇用。しかし派遣会社に丸投げは継続の模様

名無しさん＠涙目です。

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廃炉作業員 “雇用継続に不安”

＊ソース元にニュース画像あり＊

http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6053955251.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

福島第一原子力発電所の廃炉に携わる作業員を対象にした東京電力のアンケート調査で、
第一原発で働くことについて「不安を感じている」と答えた人の半数近くが、
雇用の不安定さを理由にあげていることがわかりました。

アンケートは、第一原発で働く人たちの労働環境の改善に役立てるため、
東京電力が毎年行っているもので、去年９月から１０月にかけて行われた今回の調査には、
５５０３人の作業員が回答しました。

この中で、「第一原発で働くことに不安を感じていますか」という質問に対し、
全体の３８．７％が「不安を感じている」と回答しました。
このうち、もっとも多かったのが、「先の工事量が見えないため、いつまで働けるかわからない」
という回答で４６．０％を占め、次いで、
「被ばくによる健康への影響」が４５．９％でした。

雇用の継続への不安が被ばくに対する不安を上回るのは、アンケートの開始以来、初めてです。

東京電力は、軽装で作業出来るエリアが構内の９５％まで広がるなど除染が進み、
環境が改善した結果だと分析する一方、長期契約による雇用の安定に取り組んでいきたいとしています。

一方、作業員の家族が感じている不安では、依然として「被ばくによる健康への影響」が
７８．１％と最も多く、構内の放射線量の状況についての丁寧な情報提供や、
不安の解消が引き続き課題となっています。