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【ライフスタイル】驚愕!座間市9人連続殺人の「事故物件」に住む男

1 :記憶たどり。 ★:2019/07/01(月) 10:00:20.56 ID:17GY1QP69.net
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190701-00010003-friday-soci

「取材ですか? 全然構いませんよ。あっ、良ければ部屋にいらしてください」

6月中旬、神奈川県座間市のアパートに帰宅した男性は、若干の戸惑いを見せながらも、穏やかに本誌記者を部屋に招き入れた。
眼鏡をかけた優男(やさおとこ)風の彼の名は、安川マサシさん(仮名・41)。今年3月、千葉県から引っ越してきた。

安川さんが住む部屋は205号室。’17年、自宅アパートで9人の男女を殺害・切断し、世間を震撼させた白石隆浩被告(28)が住んでいた部屋だ。
白石被告は、自殺願望を持つ人間をこの部屋に呼び寄せ、ロフトから垂らしたロープで首を絞めて殺害。その後、浴室で遺体を解体し、
猫砂を敷き詰めたクーラーボックスに被害者の頭部を保管していた。

「座布団が無くて恐縮です……」と言いながら本誌記者に座るよう勧め、自身も正座する安川さん。部屋を見回すと、ドアや壁が青く変色している。
「鑑識のための科学捜査に使用した薬品の影響だと思います」とのこと。壁紙は事件当時のままで、白石被告が遺体を解体した浴室も使用しているという。

「壁際に冷蔵庫がありますよね。これは事件当時から部屋に備え付けてあったんじゃないかと思います。入居して冷蔵庫の扉を開けたらカビていて
すごく汚かったので、今は使っていませんが……。心霊現象もとくに起こっていませんよ。スイッチを消しても台所の蛍光灯がずっとチカチカ
光っていることはありましたが、調べたらただの漏電でした(笑)」

冗談を言う余裕まで見せてくれた安川さん。猟奇的殺人事件が起こった当の現場に暮らす彼だが、いったいなぜ、このアパート、しかもこの部屋を選んだのか。

「家賃の安さが一番の決め手です。共益費を含めて、月に1万1000円なんですよ。事件前の家賃は、2万2000円だったかな。
敷金礼金などの初期費用も6万円くらいしか掛からなかった。ここまで安いアパートは初めてです」

家賃が安いとはいえ、事故物件に住むことに心理的な抵抗はなかったのか。

「たしかに友達に話すとドン引きされて、『聞きたくなかった』と言われます。でも僕としては、過去に何があったかよりも、家賃が安いか、
騒音が無いかどうかのほうが重要です。その点、今の部屋は静かでとても快適なんです」

白石被告が逮捕された当時はカリフォルニアにいたため、安川さんが事件を知ったのはつい最近だという。帰国後、友人とのシェアハウスを解消して
物件探しを始めた彼は、一緒に住んでいた友人からこのアパートを紹介された。

「カリフォルニアにいたのは治験(新薬や医療機器の臨床試験)のため。僕、実は15年間引きこもりだったんです。
3年前、両親から『そろそろ家を出たら?』と言われて最初にした仕事がフィリピンでの治験でした。たった1ヵ月でしたが、
世界各国から来た『治験友達』ができて本当に楽しかった。それから海外の治験アルバイトでお金を稼ぐようになったんです。
お給料の相場は、1週間で30万円くらい。交通費も出ます。ちなみに、2〜3日前にヨーロッパから帰ってきました。もちろん、目的は治験でしたよ」

事故物件情報サイトを運営する大島てる氏はこう語る。

「家を借りる人が注意すべきことは、正しい情報を知ること。事故物件だと知らないまま正規の価格で部屋を借りることは避けなければいけません。
今回は全国的に報じられた事件の現場だったので、騙されて高い家賃のまま住むことはなかった。この居住者のように納得して安く事故物件を選ぶのは
正しいあり方です」

引きこもりから脱出し、治験アルバイトをしながら事故物件で暮らす――。安川さんの生き方は、新しいライフスタイルのひとつなのかもしれない。


ユニットバス形式でロフトが付いた13.5平方メートルの部屋。保育園や公園に囲まれた閑静な住宅街に位置し、日当たりも良好だ
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20190701-00010003-friday-000-view.jpg

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