2019年１～３月期ＧＤＰ　年率0.2％減と2季ぶりにマイナス成長　ついに韓国以下に転落 [709039863]

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http://www.jri.co.jp/MediaLibrary/file/report/research/pdf/11078.pdf

１）2019年１～３月期の実質ＧＤＰは、前期比年率▲0.2％（前期比▲0.1％）と、２四半期ぶりの
マイナス成長となる見込み（図表１）。米中貿易摩擦や中国経済の減速を受けて輸出が減少し
たほか、世界経済の先行き不透明感の高まりから、製造業を中心に設備投資を先送りする動き
がみられたことが主因。
①個人消費（前期比年率＋0.3％、前期比＋0.1％）
２四半期連続の増加。暖冬の影響を受けた冬物衣料の販売不振が響き、財消費は低調だ
ったものの、改善が続く雇用・所得環境を背景に、外食や旅行などのサービス消費が牽引。
②設備投資（前期比年率▲11.5％、前期比▲3.0％）
２四半期ぶりの減少。中国経済の減速に端を発した世界経済の先行き不透明感の高まり
から、製造業を中心に、設備投資を先送りする動き。
③公共投資（前期比年率＋18.7％、前期比＋4.4％）
７四半期ぶりの増加。災害復興関連をはじめとした2018年度補正予算の執行が本格化
するなか、大幅なプラスに。
④外需（前期比年率寄与度＋1.1％ポイント、前期比寄与度＋0.3％ポイント）
輸出は中国経済の減速を受けて、電子部品・デバイスや資本財などが大幅に下振れたこ
とから、前期比年率▲6.5％の減少。一方、輸入は前期に大幅プラスとなった反動もあり、
同▲12.0％と輸出以上に大きく減少。この結果、外需はプラス寄与に。
（２）先行きマイナス成長が続く公算は小さく、４～６月期には緩やかな景気回復基調に復する見込
み。中国政府の景気刺激策の効果により中国経済は最悪期を脱しつつあることから、昨年夏場
以降減少傾向にあるわが国の輸出は底入れする見込み。設備投資も、中国経済の失速懸念が後
退するのに伴い、先送りしていた投資案件を実行に移す動きが顕在化する見通し（図表２）。

韓国１－３月ＧＤＰは前期比0.3％減、前年比では1.8％増
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-04-25/PQHSMH6JIJUS01

2019年１～３月期ＧＤＰ 年率0.2％減と2季ぶりにマイナス成長 ついに韓国以下に転落 [709039863]

2019年１～３月期ＧＤＰ　年率0.2％減と2季ぶりにマイナス成長　ついに韓国以下に転落 [709039863]